
案件を運営する際に意識していることは?
案件を運営するうえで重視しているのは、2つの視点です。1つ目はクライアントの課題解決に伴走すること、そして2つ目は自社メンバーが100%の力を発揮できる環境を作ることです。
クライアントから顕在化しているご要望にお応えすることはもちろん重要ですが、それだけでは十分ではありません。日々のコミュニケーションを通じて、クライアント自身もまだ言語化できていない潜在的な課題やニーズをキャッチアップすること。依頼された業務を遂行するという関係にとどまらず、クライアントと同じ目線に立ち、事業やプロジェクトをより良くするために何が必要かを一緒に考え、解決まで伴走できる存在でありたいと意識しています。
また、実際に成果を生み出すのは現場のメンバーです。メンバーそれぞれに異なる経験、強み、課題があるからこそ、一人ひとりの特性を理解したうえで役割やフォローの方法を考え、状況の変化にもフレキシブルに対応できる組織づくりを心がけています。クライアントとメンバー、双方にしっかり向き合うことが、結果としてプロジェクトの継続的な成果につながると考えています。
実績を向上させるために取り組んでいる具体的な戦略は?
実績向上に向けて重視しているのは、営業活動に関わるデータを細分化し、「分析→計画→施策実行→検証」というサイクルを継続的に回し続けることです。
まず取り組むのは、成約に至るまでのプロセスを分解し、どのフェーズに課題があるのかを明確にすること。感覚だけで判断するのではなく、数値化できるものは可能な限り数値化し、複数の視点から分析することで、実績が伸びている要因、伸び悩んでいる要因を特定していきます。ただし、分析だけでは実績は変わりません。分析結果はプロジェクトリーダー陣にしっかり共有し、現場の意見を取り入れながら、具体的なアクションプランや改善施策へ落とし込み、実行まで一緒に進めることを大切にしています。
具体的なツールとして、独自に設計した「アクションプランシート」をウィークリーで活用。個人ごとの進捗、定量面の実績、獲得アポイント数、1週間の振り返りポイントなどを一枚のシートで完結できるように設計しており、定量と定性の両軸から課題や行動を可視化できる仕組みです。単に「数字を達成してください」と伝えるのではなく、なぜその行動が必要なのか、その行動がどのように成果につながるのかまでメンバー自身が理解し、腹落ちした状態で営業活動に取り組める組織運営を意識しています。
自身が考える、『セイヤク』の強みは?
セイヤクの強みは、様々な業界・プロジェクトで蓄積してきた営業ノウハウと、クライアントの課題に合わせて柔軟に営業体制を構築できる対応力にあります。
インサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーサクセスといった個別領域はもちろん、アポイント獲得から商談、クロージングまでを一気通貫で対応することも可能。クライアントの課題や営業フェーズに応じて、最適な支援体制を組み立てられる幅広さこそが、セイヤクの大きな特徴です。
また、営業品質を支える教育体制も大きな強み。セイヤクには独自の研修制度が整備されており、私自身も配属時に一ヶ月間しっかり研修を受け、学びの多い時間となりました。この研修は新卒・中途を問わず、入社したメンバー全員に対して実施されており、個人のスキルや経験に依存することなく、体系的な教育を通じて一定水準以上の営業品質を提供できる体制が構築されています。これまでに蓄積してきた営業ノウハウと、人材育成の仕組み。この2つを掛け合わせることで、幅広い営業課題に対応できることが、セイヤクならではの強みだと考えています。
チームマネジメントや教育で実践していることは?
チームマネジメントで意識しているのは、メンバーの意見や主体性を大切にしたボトムアップ型のマネジメント。基本的にトップダウンで指示を出すのではなく、1on1や日々のコミュニケーションを通じて、一人ひとりの状況や考えを理解し、メンバーが安心して営業活動に取り組める環境づくりを大切にしています。
管理者の役割は、単月の数字だけを追いかけることではなく、メンバーが継続的に力を発揮できる状態を作ることだと考えています。一過性の成果ではなく、長期的・安定的に成果を出し続けられる強い組織を作ることを常に目指しています。
教育面では、目の前のKPI・KGI達成のためだけの指摘にならないよう心がけています。自分が取り組んでいる業務の意味や目的がわからないまま、言われたことだけをこなして数字を追い続けることは、本人にとって大きな負担になるからです。そのため、本人が描いているキャリアビジョンと現在の業務を結びつけ、この経験が将来どのように自分の力になるのかまで伝えることを大切にしています。
明確なキャリアビジョンを持っているメンバーもいれば、まだ漠然としているメンバーもいます。全員に同じ教育をするのではなく、その人の現在地や目標に合わせてコミュニケーションの方法や育成方針を変え、必要であればキャリアそのものを一緒に考えていく。こうした一人ひとりに向き合ったマネジメントが、最終的にはメンバーの成長とプロジェクトの成果につながると考えています。
『セイヤク』をご検討されている方へのメッセージ
営業支援をご検討される際、最も気になるのは「本当に成果につながるのか」という点だと思います。
セイヤクでは、もちろん営業成果や目標数値にこだわってプロジェクトを運営しています。一方で、私たちが大切にしているのは、目の前の数字をつくることだけではありません。
クライアントが抱えている課題を深く理解し、顕在化している課題だけでなく、その背景にある潜在的な課題まで一緒に考え、改善を積み重ねていくこと。営業活動を進めていく中で得られたデータや現場の声を分析し、「なぜ成果が出たのか」「なぜ成果につながらなかったのか」を可視化することで、クライアントの中に営業ノウハウや知見を蓄積していくことも、私たちが提供できる価値だと考えています。
そのため、単なる営業リソースの補完ではなく、クライアントの営業課題に対して同じ目線で向き合うパートナーとして、一緒にプロジェクトをつくっていきたいと考えています。
「営業組織をさらに強くしたい」「新しい営業手法にチャレンジしたい」「自社だけでは解決できていない課題がある」といった際には、ぜひ一度ご相談ください。成果はもちろん、その先にある事業成長まで見据えて、伴走させていただきます。