TEL03-6746-2010受付時間 平日10:00~18:00

プロジェクトマネージャー/
ディレクター紹介

中野 弘樹

中野 弘樹

Nakano Hiroki

入社以来、多様な業界での営業経験を積み、現在はプロジェクトマネージャーとして50名規模の大型プロジェクトを統括。
教育とコミュニケーションを重視した組織づくりで、高い成果を上げている。
メンバーひとり一人の成長を大切にし、クライアントと密に連携しながら、組織全体の実績向上を実現している。

経歴

2019年の入社以来、多様な業界での経験を通じて、セールスのプロフェッショナルとしての基盤を確立。
初期は大手通信キャリアの販売促進イベントでディレクターを務め、顧客接点の創出手法を習得。
その後、キャッシュレス決済サービスの法人営業として月間MVPを獲得。
HRサービス領域では、求人プラットフォームや採用管理システムの営業を担当し、2年間のフィールドセールス経験を通じて企業の採用課題に対する深い知見を獲得。
その後、インサイドセールスのプロジェクトリーダーとして組織マネジメントのスキルを確立。
現在は大手HRテック企業の案件で28名規模の組織を統括。わずか半年で一般メンバーからプロジェクトリーダーへと急速にキャリアを展開し、1年間のリーダー経験を経て、プロジェクトマネージャーとして組織全体の戦略立案から実行までを担っている。

得意な営業領域
インサイドセールス、フィールドセールス、一気通貫営業
得意な業界
HR領域、キャッシュレス決済サービス

案件を運営する際に意識していることは?

管掌メンバーとのコミュニケーションはもちろんですが、クライアントとのコミュニケーションは特に重視して運営しています。特に立ち上げ案件ではクライアントも手探りの状態であることが多いため、自分からコミュニケーションを取ることを心がけています。この姿勢により、クライアントからの連絡頻度も自然と増加し、より深い信頼関係を築くことができています。

 

また、コミュニケーションを通じてクライアントの現状を把握するだけでなく、刻々と変化するクライアントのニーズをタイムリーにキャッチすることを意識しております。これにより、期待に応える、もしくはそれ以上の価値を提供することが可能になると考えています。

 

さらにプロジェクトの進行状況や課題については定例ミーティング以外でも情報共有を行っています。
例えば現在担当しているクライアントでは、担当者が複数いらっしゃるため各担当者との目線合わせを実施し、それぞれの強みを活かした連携体制を構築しています。このような協力関係を築くことで、クライアントのビジネス成長に貢献できる体制を整えています。

実績を向上させるために取り組んでいる具体的な戦略は?

実績向上に向けて重要視しているのは教育の観点です。
現在担当しているチームでは57名のメンバーを抱えており、3名のPL、7名のSVを配置して組織的な教育体制を構築しています。
インサイドセールスにおいてアポイント獲得実績にメンバー間で差が出ることがどうしてもありますが、ロープレや通話分析ツールを活用したフィードバック、トーク改善などの指導を実施。また、アポイントの獲得率に応じてメンバー毎にKPIを設定し、チームとしての実績が安定するように心がけています。

 

教育的な観点ではPL、SVの教育も重要な要素と考えており、PL、SVには社内の責任者研修の受講を必須としています。毎日ミーティングを実施し、数字の進捗確認や施策の立案、検証を行うことで、PL、SVのマネジメント力向上も図っています。

 

また、活動のデータを蓄積し、それを活用したデータ分析も注力しています。
管理ツールを使用し、情報を蓄積、分析、活用することで、より効果的なアプローチの実現を目指しています。

自身が考える、『セイヤク』の強みは?

セイヤクの強みは、様々な知見を持つプロジェクトマネージャーやプロジェクトリーダーが在籍している点です。一つの領域に留まらない多様な経験を持つ人材が揃っているため、幅広い案件に対応することが可能です。

 

私自身、イベントディレクター、キャッシュレス決済の法人営業、HRテック領域のフィールドセールスやインサイドセールスなど、多岐にわたる経験を積んできました。この経験は、現在のプロジェクトマネジメントにおいて、様々な角度からの課題解決やチーム育成に活きています。

 

セイヤクには、このように異なるバックグラウンドを持つマネージャーが多数在籍しています。それぞれのメンバーに得意不得意はありますが、組織全体として見れば、多様な案件に柔軟に対応できる体制が整っています。この多様性が、クライアントの様々なニーズに応えられる私たちの強みだと考えています。

チームマネジメントや教育で実践していることは?

チームマネジメントでは、コミュニケーションの活性化に注力しています。例えば、SVミーティングでは最初の10分間をチェックインやアイスブレイクに充て、話しやすい環境づくりを心がけています。

 

教育面では、PDCAサイクルの確立を重視しています。月間目標に対する進捗、週間目標に対する進捗、そして日次の進捗管理という三層構造で、SVの成長をサポートしています。

 

メンバーの教育では、セールスフォースの企業情報を活用したロープレや、通話分析ツールを使用したマネジメントを実施しています。特に、成果を上げているメンバーの通話と自身の通話を比較分析することで、具体的な改善点を見出す取り組みを行っています。

 

また、9時からの全体朝礼、その後のチーム別朝礼、終業時の全体終礼とチーム別終礼という日次のコミュニケーション体制で情報共有と進捗管理を徹底しています。

『セイヤク』をご検討されている方へのメッセージ

セイヤクには、個性豊かな管理者と様々な知見を持つメンバーが揃っています。営業活動でお困りのことがございましたら、まずはお気軽にご相談ください。豊富な経験を活かし、最適な解決策をご提案させていただきます。