
案件を運営する際に意識していることは?
案件運営において私が重視しているのは、2つの観点です。
1つ目は、「目標設定の全メンバーへの落とし込み」です。これは案件運営における出発点であり、とても大切な要素だと考えています。目標設定が曖昧だったり、メンバーに浸透していなかったりすると、やらされ感が生じ、主体的な行動が期待できなくなります。運営を成功させるためには、メンバー全員が目標をしっかりと理解し、その達成に向けて能動的に取り組むことが不可欠です。
2つ目は、「日々のPDCAサイクルを回すこと」です。営業案件で成果を上げるためには、再現性のあるスキルを身につけることが重要だと考えています。そのためには、PDCAサイクルを常に回し、仮説検証と改善を繰り返すことが欠かせません。この循環的なプロセスを通じて、誰もが高いパフォーマンスを発揮できるような、強い営業組織を作り上げることができるのです。
この2つを、案件運営の要点として常に意識しながら、チームをリードしていくことを心がけています。
実績を向上させるために取り組んでいる具体的な戦略は?
実績向上のために、2つの戦略に重点的に取り組んでいます。
1つ目は、お客様とのターゲット先選定の議論です。お客様が求めているターゲットをしっかりと理解した上で、そこから本当に売上を拡大できるのかを慎重に見極めます。その際、収益ベースでの判断を重視し、お客様と密にコミュニケーションを取ることを心がけています。加えて、お客様が想定している以上の市場開拓の可能性についても積極的に提案。ターゲティングの精度を高めることで、効果的な営業活動につなげています。
2つ目は、営業メンバーの商材に対する”愛”の醸成です。扱う商材について誰よりも詳しくなり、誰よりも愛情を持って語れるようになること。それが高い営業パフォーマンスを生む源だと考えています。例えば私自身、ディズニーが大好きで、その魅力を語ることに喜びを感じるのですが、そうした商材への熱い想いを持つことの大切さを、日頃からメンバーに伝えています。商材を深く理解し、その価値を心から信じる営業人材を育てることが、チームの実績向上につながるのです。
この2つの戦略を軸に、短期的な施策と中長期的な取り組みを組み合わせて実行しています。目の前の数字だけでなく、将来を見据えた種まきにも力を入れること。それが持続的な成長を実現する鍵だと考えています。インサイドセールスとフィールドセールスが一体となって、お客様の期待に応え続けられる営業組織を作り上げること。それが私の目指す姿であり、実績向上のための戦略の根幹をなすものです。
自身が考える、『セイヤク』の強みは?
セイヤクの強みは、お客様に寄り添い、お客様と一体化するという2つの考え方に集約されると思います。
インサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーサクセスなど、営業に関わる基本的な業務は全て支援可能であることを前提としつつ、セイヤクの真髄は、お客様の抱える課題に深く寄り添い、共に解決策を模索していく姿勢にあります。売上拡大や経営課題の解消に向けて、お客様と一緒に全力で取り組む。それがセイヤクの存在意義であり、他社にはない強みだと考えています。
加えて、お客様の商材やサービスに対して、お客様と同じくらい熱意を持って向き合う点も、セイヤクの大きな特長です。「お客様の商材を自社の商材のようにしっかりと理解し、その価値を広めていく」。そんなお客様と一体化したような感覚を持ってお客様に寄り添うことで、画一的ではない、柔軟かつ効果的な営業戦略の立案・実行が可能になるのです。
つまり、セイヤクの強みの本質は、お客様との間に確かな信頼関係を築き、ビジネスパートナーとして長期的に成長を支えていく点にあります。表面的な課題解決だけでなく、その先にある理想の未来を共に描き、実現に向けて進んでいく。それこそが、お客様に寄り添い、お客様と一体化することの真の意味だと考えています。
セイヤクは、こうしたお客様との強い絆を何よりの強みとし、常にお客様のために全力を尽くし続けます。それが、セイヤクの変わらないポリシーであり、他社には真似のできない独自の価値なのです。
チームマネジメントや教育で実践していることは?
チームマネジメントにおいて私が大切にしているのは、”メンバーファースト”の姿勢です。
組織の最前線で日々奮闘しているメンバーほど、現場の状況をよく理解しています。一方で、マネジメントの立場になればなるほど、その目線がずれてしまいがちです。だからこそ、メンバーの意見にしっかりと耳を傾け、その声を意思決定に反映させることを心がけています。
もちろん、最終的には私がチームの舵取りを担う責任があります。しかし、たとえ結論が変わらないとしても、メンバーの考えをしっかりと受け止め、理解を示すプロセスを大切にしています。一方的に指示を押し付けるのではなく、メンバーの主体性を尊重しながら、共に歩んでいく。それが私の目指すマネジメントスタイルです。
特に、現場に近いメンバーほど、この”メンバーファースト”の姿勢を意識しています。日々の会話の中から、メンバーのモチベーションや抱えている問題をくみ取ること。それが、チームを円滑に機能させる上で欠かせない要素だと考えているのです。
トップダウン型の一方通行ではなく、現場の声に寄り添い、柔軟にコミュニケーションを取ること。それこそが、メンバーの力を最大限に引き出し、チームの成果を高めることにつながると信じています。現場を支えるのは人であり、その人たちの想いに誠実に向き合うことが、リーダーとしての私の役割だと心に留めています。
『セイヤク』をご検討されている方へのメッセージ
業績向上やサービス拡大に悩まれているお客様は、ぜひ一度セイヤクにご相談ください。豊富な経験と柔軟な発想力で、御社の課題解決に全力を尽くします。
セイヤクにお任せいただければ、売上拡大や市場シェア獲得といった直接的な成果はもちろん、営業力強化や人材育成など、企業内部の基盤づくりにも貢献できると考えています。実際に、セイヤクとのパートナーシップをきっかけに、組織の能力が大きく向上したというお声を数多くいただいております。
私たちの使命は、単にノルマを達成することではありません。お客様の理想とする未来を実現するための、頼れるビジネスパートナーとなること。それこそが、セイヤクの目指す姿です。
どんなに小さな悩みでも構いません。お客様の抱える課題に真摯に向き合い、最適な解決策を導き出すお手伝いをさせてください。御社の成長に向けた第一歩を、ともに踏み出しましょう。
セイヤクは、お客様の挑戦を全力で支援いたします。