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プロジェクトマネージャー/
ディレクター紹介

飯干 雄斗

飯干 雄斗

Iihoshi Yuto

高いITスキルとデータ分析力を活かし、直感的でわかりやすい情報共有を実践。
メンバーとの距離感を大切にし、自然で風通しの良いチーム環境づくりを得意とする。
ナレッジ共有にも積極的で、常に学習と改善を継続。
課題抽出型のコミュニケーションを重視し、実践的な教育とロープレを通じてメンバーのスキル向上を支援している。

経歴

入社後は自動車部品メーカーの営業支援に従事。
インサイドセールス、フィールドセールスでの現場経験を通じて営業スキルの幅を広げ、プロジェクトリーダーを経て現在はプロジェクトマネージャーとして複数案件を管掌。
データ分析とチーム育成に注力した組織運営を行っている。

得意な営業領域
インサイドセールス
得意な業界
SaaS、DX系システム、運送

案件を運営する際に意識していることは?

案件運営において最も重視しているのは、チームとしてのまとまりと方向性の統一です。プロジェクトリーダーとメンバーが同じ方向を向いて活動できるよう、目標や戦略を明確に言語化することを心がけています。考えているだけでは伝わらないため、「しっかり達成しよう」「こういうふうにやっていこう」という方針を具体的に発信し、チーム全体で共有することを重視しています。

また、データの活用においては、単なる数字の羅列ではなく、直感的に理解できる形での情報共有を実践しています。ダッシュボードやグラフを作成し、視覚的にわかりやすいフォーマットで進捗状況や課題を可視化することで、メンバーが状況を把握しやすい環境を整えています。

特にインサイドセールスでは、曜日や時間帯による接触率の分析を行い、効果的なアプローチタイミングを特定しています。見込み度の高い案件は接触率の高い時間帯に集中させ、新規開拓は別の時間帯に振り分けるなど、データに基づいた戦略的な活動配分を行っています。このような細かい分析と実践により、チーム全体の効率性と成果向上を実現しています。

実績を向上させるために取り組んでいる具体的な戦略は?

まず徹底したデータ分析を基盤とした課題特定を行っています。曜日や時間帯による接触率の分析を通じて、最も効果的なアプローチタイミングを見極め、見込み度の高い案件をそのタイミングに集中させる戦略を実践しています。

個人レベルでの課題分析も重要視しており、架電数、接触率、アポイント獲得率などの指標を個人ごとに詳細に分析。架電数が不足している場合は活動量の改善、接触はできているがアポイントに繋がらない場合はトークスキルの向上というように、課題に応じた具体的な改善策を設定しています。
トークスキルの向上については、実践的なロープレを重視しています。単純なスクリプト読み上げではなく、課題抽出型のトークができるよう、「このワードをヒアリングしないとこの課題が出てこない」といった設定を作り、実際の営業場面を想定した訓練を行っています。これにより、お客様との自然な会話の中から課題を見つけ出し、適切な提案につなげるスキルが身につきます。

自身が考える、『セイヤク』の強みは?

セイヤクの強みは、クライアントとの密接な連携体制にあると考えています。定例会議をはじめとする継続的なコミュニケーションを通じて、クライアントと一緒に戦略を練り上げていく。案件によっては、アポイント獲得以外の部分に重きを置いている場合もありますが、そうしたクライアントの多様なニーズに対しても柔軟に対応し、共に最適解を見つけていく「伴走型」のサポートを提供できることが強みです。

また、プロジェクトマネージャーやプロジェクトリーダーが日常的にデータ分析を行い、数字に対する深い理解を持っていることも重要な要素だと思います。様々な営業手法や指標に対応でき、クライアントの事業特性に合わせた最適な営業戦略を提案・実行することが可能です。この柔軟性と分析力の組み合わせにより、単なる人材提供を超えた価値創造を実現できることが、セイヤクの大きな差別化要因だと考えています。

チームマネジメントや教育で実践していることは?

チームマネジメントにおいて最も重視しているのは、メンバーとの距離感の調整です。普段は親しみやすい雰囲気を保ちながら、重要な場面では自然と引き締まった空気になるよう、メリハリのあるコミュニケーションを意識しています。特に、メンバーには積極的にフランクな態度で接してもらい、顔色を伺うことなく自由に意見が言える雰囲気を作るようにしています。また、朝礼や終礼には可能な限り参加し、数字の話だけでなく、時にはお客様とのやり取りで印象的だった出来事なども共有することで、チーム全体のコミュニケーションを活性化させています。

教育面では、トークスクリプトに頼った営業からの脱却を重視しています。「架電は自分の言いたいことを伝えるのではなく、お客様と会話をするもの」という意識を徹底的に伝え、お客様の課題を引き出すヒアリング型、課題抽出型のトークスキルの習得を支援しています。

具体的には、スクリプトは訴求ポイントを整理するための参考資料として活用し、実際の会話では相手の状況に応じた柔軟な対応ができるよう指導しています。そのために、実践的なロープレを通じて、お客様のフックを見つけ、そこから適切な提案につなげる技術を磨かせています。新しく配属されたメンバーには特に丁寧にこの考え方を伝え、単なるテレアポではなく、価値のある営業活動ができるよう育成に努めています。

『セイヤク』をご検討されている方へのメッセージ

セイヤクは、数字の達成はもちろんのこと、密に連携しながら、貴社のプロダクトや事業目標の達成に向けて共に歩んでいくサービスです。一般的なインサイドセールスやフィールドセールスの枠を超えて、柔軟な発想で新しいアプローチ方法をご提案することも可能です。営業の型づくりにお困りの方にも幅広く対応できる体制を整えています。

私たちは単なる人材提供ではなく、貴社の営業課題に対する真のソリューションパートナーとして伴走いたします。

様々な業界での経験と、データ分析に基づく戦略立案力を活かし、貴社の事業成長に貢献できる自信があります。営業活動でお困りのことがございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。きっとお力になれるはずです。

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