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プロジェクトマネージャー/
ディレクター紹介

高田 直樹

高田 直樹

Takada Naoki

メンバーファーストの姿勢でチーム運営を行い、個々の成長と組織の成果を両立。
インサイドセールスのスペシャリストとして、AIを活用した最新の営業手法と、きめ細やかなコミュニケーションを組み合わせた独自のマネジメントスタイルで、持続的な成果を創出。
4年という短期間でプロジェクトマネージャーに抜擢され、現在4つの大型プロジェクトを管掌。

経歴

2020年の入社以来、多様な業界での実績を重ねる。
フードデリバリー業界では新規開拓営業として顧客基盤の拡大に従事。その後、決済サービスや人事労務システムなど、BtoBソリューションのインサイドセールスを経験し、営業手法の幅を広げる。
2022年からは大手EC企業やDX支援企業の営業組織立ち上げに参画し、短期間で成果を創出。
同年10月には大手不動産企業のプロジェクトリーダーに抜擢され、その後もテクノロジー企業や医療機器メーカーなど、様々な業界のプロジェクトを成功に導く。
20244月からプロジェクトマネージャーとして、グローバル企業から国内大手企業まで4つの大型案件を統括。
幅広い業界知識と多様なセールス経験を活かし、新たな価値創造に取り組んでいる。

得意な営業領域
インサイドセールス
得意な業界
教育(学校領域)、飲食

―案件を運営する際に意識していることは?

案件運営において重視しているのは、クライアントとの目線合わせとメンバーのモチベーション管理です。まず、クライアントとの関係では、KPIやKGIの適正性を検討し、しっかりとすり合わせを行います。

 

単なる数値目標の達成だけでなく、付加価値の提供も重要視しています。クライアントが想定していなかった情報や、有益な分析資料の提供など、期待以上の価値を届けることを心がけています。例えば、過去に担当した銀行系の案件では、実績データを詳細に分析し、新たな切り口での市場アプローチを提案することで、高い評価をいただいています。

 

また、メンバーを第一に考えるマネジメントスタイルを実践しています。メンバーが働きやすい環境とコミュニケーションの充実なくして、実績の達成はあり得ないという考えのもと、チーム運営を行っています。実績はメンバーが創り出すものであり、メンバーなくしては何も始まらないという信念を持っています。

具体的な取り組みとして、管掌プロジェクト内で週1回の交流会を設け、メンバー間の横のつながりを強化しています。この交流会では、業務上の課題共有だけでなく、メンバー同士が自由に意見交換できる場として機能しており、チームの一体感醸成に貢献しています。

実績を向上させるために取り組んでいる具体的な戦略は?

実績向上の核となるのは、トークの質を高める取り組みです。特に重視しているのが、日々の営業活動から得られる学びの体系化と共有です。

 

具体的には、受付担当者や営業担当者からのNG反応の理由を丁寧に蓄積し、それに対する適切なアウト返しやトークの改善策を検討しています。これらの知見は、毎日の夕礼で共有し、チーム全体のスキル向上につなげています。

 

特に注力しているのが、反応の良かったスクリプトの分析や、対応に苦慮した事象の共有です。どのような言い回しが決定的な効果をもたらしたのか、また、どの部分に知識や経験が不足していたのかを、メンバー一人ひとりが振り返る機会を設けています。

例えば、商材知識の不足によってアウト返しができなかったケースでは、競合他社の情報も含めた市場調査を行い、知識の補強を図ります。また、自社サービスについても細部にわたる理解を深めるため、積極的な質問や調査を奨励しています。

 

このように知識の幅を広げることで、トークの選択肢が増え、ヒアリングの質も自然と向上していきます。実際に、これらの取り組みを継続的に実施することで、週を追うごとに実績の向上を実現できています。

自身が考える、『セイヤク』の強みは?

セイヤクの強みは、柔軟な対応力です。様々な業界での営業経験を持つメンバーが多数在籍しており、クライアントのニーズに応じて最適な人材をアサインできる体制が整っています。
この強みは、特に新規案件の立ち上げ時に大きな価値を発揮します。過去の類似案件での経験を活かし、より効果的な体制構築や運営方法の提案が可能です。また、案件の進行中も、状況に応じて柔軟に体制を調整できることが、高い成果につながっています。

 

さらに、伴走型の支援体制も大きな特徴です。単なる業務の遂行だけでなく、クライアントからの様々な要望に対して幅広く対応できる体制を整えています。これは、多様な経験を持つメンバーの存在と、その経験を活かした柔軟な運営があってこそ実現できる強みです。

チームマネジメントや教育で実践していることは?

メンバー一人ひとりの成長を支援する仕組みづくりに注力しています。特に意識しているのは、コミュニケーションの活性化です。例えば、週に1回のミーティングや月1回の1on1など、定期的な対話の機会を設けています。
独自に開発した1on1の事前ヒアリングシートを活用し、メンバーが言葉では表現しづらい思いや課題も、文字を通じて共有できる仕組みを整えています。これにより、より深い相互理解と、効果的なサポートが可能になっています。

 

プロジェクト横断的なコミュニケーションも重視しており、定期的な交流会や食事会を通じて、メンバー同士の関係構築を促進しています。これは単なる懇親の場ではなく、異なるプロジェクトでの経験や知見を共有する貴重な機会となっています。
このような取り組みにより、メンバーの視野が広がり、モチベーションの向上にもつながっています。また、プロジェクトを超えた協力関係が生まれ、組織全体の成長にも寄与しています。

『セイヤク』をご検討されている方へのメッセージ

私たちは、楽しく、かつ確実に結果を出すことにこだわるチームです。クライアントとの関係を、単なる取引先としてではなく、一つのチームとして捉え、共に目標達成を目指していきます。

 

雰囲気づくりを大切にしながらも、結果へのこだわりを持ち続ける。この二つの要素が、より大きな成果につながると考えています。私たちと共に、新しい価値の創造に挑戦してみませんか。一緒に目標を達成し、成長していける関係を築いていければと考えています。