
案件を運営する際に意識していることは?
お客様との密なコミュニケーションと円滑な連携を重視しています。お客様と同じ目線に立ち、同じ未来を見据えることを心がけており、一緒のビジョンに向かって進むための環境づくりに注力しています。
実際に動くのはメンバーですので、それぞれの個性や持ち味を尊重しながら、日々のコミュニケーションや称賛する文化づくりを意識して運営しています。私たちが成長することで、お客様の事業も発展し、お客様の力になれると考えているため、メンバー一人ひとりに成長実感を感じてもらえるよう、真っ先に称賛を行い、かつ的確なフィードバックを提供できるよう、私自身も日々勉強を重ねています。
お客様に伴走する意識を強く持ち、単なる業務委託の関係ではなく、お客様の事業パートナーとして深く関わることを大切にしています。
実績を向上させるために取り組んでいる具体的な戦略は?
二つの柱を立てています。一点目はすべての活動を可視化すること、二点目はその可視化したデータを分析し、最善の策を考えていくことです。
ただがむしゃらに活動するのではなく、理にかなった、分析に基づいた活動の方がより高い生産性を生むと考えています。データ分析においては、数字は正直です。どこでコンバージョン率が下がっているのか、どこに課題があるのかをすべて示してくれます。改善策や、順調に進んでいる部分をより伸ばすためのヒントを得るための戦略としてデータを活用しています。
さらに、分析したものをしっかりと現場一人ひとりに落とし込み、行動に移すレベルまで浸透させることも重視しています。PDCAサイクルを回していく取り組みを通じて、継続的な改善を図っています。
現状は私が分析を進め、それをプロジェクトリーダーに落とし込み、メンバーへと展開していますが、理想的にはプロジェクトリーダーと一緒に分析を進められるようにしたいと考えています。現場目線での分析とマネジメント側の目線での分析が合わさることで、より良い施策が生まれると考えています。
自身が考える、『セイヤク』の強みは?
高い営業力を提供できることは当然ですが、それに加えて、一人ひとりの人間性や持ち味も大きな強みだと考えています。AIでは取って代わることのできない、メンバー一人ひとりが持つ個性や強みを組織として提供できることが、セイヤクの特長です。
セイヤクには、お客様の成功を自社の成功と捉え、お客様の立場に立って考える姿勢を持つメンバーが集まっています。単に与えられた業務をこなすのではなく、お客様の事業成長に真摯に向き合い、時には厳しい意見も交えながら、最善の策を共に模索していく。そうした人としての温かさと誠実さが、セイヤクならではの強みだと感じています。
チームマネジメントや教育で実践していることは?
重視しているのは、メンバー一人ひとりに「お取引先企業の営業である」というマインドセットを徹底することです。単なる外部の営業代行ではなく、お客様の一員であるという自覚を持ち、責任感を持って業務に取り組むよう、日々のコミュニケーションの中で伝え続けています。
特にリモート案件では、朝礼や夕礼が形骸化しないよう工夫しています。私自身も可能な限りすべての朝礼・夕礼に参加し、チームと一体感を持つようにしています。
教育面では、個々のメンバーのスキルや経験、性格を見極め、一人ひとりに合わせた指導を行っています。グローアップチームでの講師経験が活きており、フィードバック、架電のネガティブに対するフォロー、面談や1on1などでメンバーの状態を察知し、適切なサポートをするよう心掛けています。また、週に1回の勉強会を開催し、知識のインプット向上にも取り組んでいます。メンバー自身が気づけるようなアプローチを大切にし、一人ひとりが納得して成長できる環境づくりを心がけています。
『セイヤク』をご検討されている方へのメッセージ
まずは、お客様が抱えている悩みや困りごと、ニーズに対して、しっかりとコミットさせていただきたいと考えています。
同時に、単に売上を上げるだけではなく、業界の特性や実際に営業活動をしないとわからない現場の声、業務委託だからこそ見えてくる課題や機会など、数字以外の価値もすべて提供させていただきます。
単なる委託会社という立て付けではなく、お客様と共に成長し、明るい未来を一緒に創っていける存在でありたいと思っています。困っていること、相談したいこと、些細なことでも構いません。ぜひ一緒に、お客様の事業成長を実現していきましょう。
私たちは、お客様の成功を自分たちの成功と捉え、真摯に向き合い続けます。豊富な経験とデータに基づいた戦略、そして人としての誠実さを持って、お客様のビジネスを支援いたします。