営業代行・アウトソーシングなら
セイヤク

ECデータ分析サービスを提供するとあるSaaS企業は、成長フェーズに入りながらも営業体制に歪みを抱えていた。
とくにインサイドセールスは一部を外部委託していたが、アポイント獲得数は伸び悩み、商談機会は慢性的に不足。
表面上のKPIは存在していたものの、運用は定型化しがちで改善の手応えが薄かった。
さらに同社の商材は高度なECデータ分析サービス。
単なる架電代行では価値が伝わりにくく、商材理解×顧客理解×継続改善を両立できるパートナーが必須条件となった。
こうした背景から、営業代行のリプレイスを決断。
KPI達成力、人材品質、組織基盤、実績の4軸で比較検討し、最終的にウィルオブ・ワーク(セイヤク)を選択する流れとなった。
『セイヤク』が最優先したのは、単なる業務代行ではなく、ひとつのチームとして動く体制づくり。
立ち上げでは本格稼働前のキックオフに十分な時間を確保。
商材説明だけでなく、「どんな世界を実現したいのか」「なぜこの事業が存在するのか」といったビジョンやミッションまで深く共有。
同じ目線に立つことからスタートする設計を重視した。
体制はプロジェクトリーダー1名を中心に最大5名の専任チーム。
同時に、架電・メール・オンライン接点を組み合わせた複数チャネル設計を導入し、リード管理ツールの運用も整備。
アポ数だけでなく、刺さったトーク、反応の鈍かった切り口、失注理由、ヒアリング項目の改善点まで共有し、次回アクションへ反映した。
さらにKPIの振れを抑える日次品質管理を徹底。
その結果、コミュニケーションは一方向から双方向へ転換し、社内セールス側からも要望が自然に出てくる状態へ移行した。
稼働開始から4か月で、アポ獲得率160%向上。
獲得単価も大きく低減し、商談が途切れない安定供給体制へ転換。
偶発的な成果ではなく、再現性のある仕組みが構築された。
象徴的だったのが初月アポの成約化。
一般的に初月は量優先になりがちだが、本件では質と量の両立を実現。
早期成果が信頼を加速させる結果となった。
現場ではコールの相互フィードバックが日常化し、改善が自律的に回る文化が定着。
試行錯誤の中で、これまで見えていなかった顧客課題が顕在化し、営業戦略そのものの精度が向上した。
社内からは「インサイドセールスだけでなく、セールス領域も任せたい」という声も。
外部委託ではなく、戦略パートナーとしての関係へ発展する結果となった。