案件を運営する際に意識していることは？
クライアント企業様との関係において重視しているのは、ROI（投資対効果）を最大化することです。そのために、クライアント企業様の優先順位と期待値を正確に把握し、それに応じた最適な運営を心がけています。
特に意識しているのは、パフォーマンスとメンテナンスの両軸のバランスです。メンバーのスキルセットを最大限に活かしながら、同時に個々の自己実現も実現できる環境を整えることで、持続的な成果を生み出すことができると考えています。
クライアント企業様の事業における利益構造を深く理解し、その拡大に貢献できる施策を提案・実行することを心がけています。単なる数値目標の達成だけでなく、クライアント企業様の事業成長に真に寄与する取り組みを追求しています。
実績を向上させるために取り組んでいる具体的な戦略は？
実績向上の核となるのは、PDCAサイクルの効果的な運用です。計画を立て、実行し、確認を行い、そこから見えてきた課題に対して適切な改善策を講じる。このサイクルをいかに速く回せるかが、成果を左右すると考えています。
プロジェクトの規模に応じて、アプローチを柔軟に変えているのも特徴です。大規模プロジェクトではPLとの密接なコミュニケーションを通じてPDCAを回し、小規模プロジェクトではメンバーと直接対話しながら改善を進めています。
特に重視しているのは、問題の早期発見と対策の迅速な実行です。日次、週次、月次、クォーター、年間など、それぞれの時間軸に応じた適切な目標設定と改善サイクルを確立し、常に最適な状態を維持できるよう努めています。
自身が考える、『セイヤク』の強みは？
セイヤクの強みは、クライアント企業様の事業成長に深く関与できる点にあります。単なる外部パートナーではなく、クライアント企業様の事業における利益構造を理解し、その最大化に向けて全力で取り組む姿勢を持っています。
このアプローチにより、クライアント企業様の期待を超える価値を提供することができます。私たちは、クライアント企業様が自社で採用する以上の成果を出すことを目指し、常に高い目標に向かって挑戦を続けています。
また、クライアント企業様との関係においては、常に事業成長への貢献を意識しています。利益を生み出すための行動を定期的に検証し、より効果的な施策を提案・実行することで、継続的な価値提供を実現しています。
チームマネジメントや教育で実践していることは？
プロジェクトリーダーに対するマネジメントでは、2つの重要な側面に注力しています。1つはパフォーマンス向上のための支援で、もう1つはメンバーのメンテナンスのためのサポートです。
パフォーマンス面では、プロジェクトリーダーの多くが既にハイパフォーマーとしての経験を持っているため、不足している営業のセオリーや知識を補完することに重点を置いています。また、1on1のスキルやモチベーション向上のためのコミュニケーション手法の指導を行っています。
特に重要視しているのは、メンバー一人ひとりの動機を理解し、それに応じたコミュニケーションを行うことです。単なる指示型のマネジメントではなく、各メンバーの特性や目標に合わせたパーソナライズされたアプローチを心がけています。
現在5名のプロジェクトリーダーを管理していますが、それぞれの動機や目標は異なります。定期的な対話を通じて各プロジェクトリーダーの特性を深く理解し、それに応じた適切なサポートを提供することで、チーム全体の成長を促進しています。
『セイヤク』をご検討されている方へのメッセージ
私たちセイヤクは、クライアント企業様の事業成長に貢献する組織です。部長、ディレクター、プロジェクトマネージャー、プロジェクトリーダー、メンバー、全員がクライアント企業様の事業価値向上に向けて真摯に取り組んでいます。
私たちの目標は、クライアント企業様の事業をさらに発展させることです。そのために、常に最適な戦略を考え、実行し、改善を重ねています。営業代行パートナーをお探しの企業様には、ぜひ私たちと共に、新たな成長の機会を創出していきたいと考えています。
各メンバーが主体的に考え、行動し、成果を追求する。そんな組織力を活かして、クライアント企業様の皆様の事業成長に貢献させていただきます。
