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プロジェクトマネージャー/
ディレクター紹介

福野 健一郎

福野 健一郎

Fukuno Kenichiro

通信、デリバリー、SaaS領域を中心に、幅広い業界の商材を取り扱った経験を持つ。
担当プロジェクトは、小規模のものから数十名規模のチームを率いる大型案件まで多岐に渡る。
インサイドセールス、フィールドセールスの両面で実績を有し、営業代行の現場に精通している。

経歴

通信インフラ事業者の営業代行からキャリアをスタートし、その後、大手通信キャリアの特別営業部隊で6年間の長期にわたり実績を積み上げる。
フードデリバリー業界への参入を経て、オフィスソリューション、障害福祉向け業務支援システム、ビル管理システム、デジタルマーケティングなど、多岐にわたる業界のプロジェクトでマネジメント経験を蓄積。
特にデジタルマーケティング分野では、プロジェクトリーダーとしての成果が評価され、プロジェクトマネージャーへと昇進。
幅広い業界知識と長年の営業経験を活かした組織運営を展開している。

得意な営業領域
インサイドセールス、フィールドセールス
得意な業界
通信、フードデリバリーサービス、SaaS

案件を運営する際に意識していることは?

案件運営において重視しているのは、現場メンバーの納得度です。なぜその行動を取るのか、その目的は何か。行動の背景にある理由をしっかりと説明し、現場の共感を得ることで、メンバーが自発的に動ける状態を作ることを心がけています。

 

また、メンバーの成長につながる施策を打つことも大切にしています。答えを教えるのではなく、考えるヒントを与え、自分で答えを導き出せるようコーチングを行う。そうすることで、メンバーの課題解決力や提案力が鍛えられると考えているからです。

 

加えて、クライアントが求めている本質的な成果物を見失わないよう注意を払っています。表面的なKPIに囚われるのではなく、クライアントの事業の成功につながる真の価値提供を追求する。それがセイヤクの営業代行の在り方だと考えています。

 

そして、メンバーの行動に根拠があるかどうかにもこだわっています。ただ言われたからやるのではなく、自分で考え、納得した上で行動する。その意識を持つことが、高いパフォーマンスを生み出す土台になると考えているのです。

実績を向上させるために取り組んでいる具体的な戦略は?

実績向上のカギは、現場の状況をきめ細かく把握することだと考えています。数字だけを見ていても、表面的な分析に留まってしまう。現場メンバーのモチベーションや抱えている課題など、数字には表れない要因こそが、パフォーマンスに大きな影響を与えているのです。

そのため、現場メンバーとの対話を重視しています。日々の何気ない会話の中から、メンバーの本音を汲み取ること。それが、的確な打ち手を導き出すために必要な情報収集だと考えています。

 

具体的には、プロジェクトリーダーとのコミュニケーションを密にし、現場の状況をリアルタイムで把握するよう努めています。データから仮説を立て、それをプロジェクトリーダーに投げかけ、現場の実情と照らし合わせる。そのディスカッションを通じて、真の課題の所在を特定していくのです。

 

こうした地道なやりとりの積み重ねが、現場に入り込んだ分析を可能にします。机上の空論ではない、実効性の高い施策を打ち出すための情報基盤になるのです。現場の声に耳を傾け、その声を起点にPDCAを回していく。それが、私の目指す実績向上の方法だと考えています。

自身が考える、『セイヤク』の強みは?

セイヤクの強みは、人材の供給力だと考えています。営業代行だけでなく、人材派遣事業も展開しているからこそ、クライアントのニーズに合わせて、スピーディーに必要な人員を確保することができるのです。小規模なプロジェクトから大規模なものまで、柔軟に対応できる体制が整っています。

 

また、取り扱う商材の幅広さも大きな強みだと感じています。インサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーサクセスと、営業の様々な場面で活躍できる人材を揃えている。通信、SaaS、人材ビジネスなど、多種多様な業界に精通したプロフェッショナル集団だからこそ、ドメインを問わず、スムーズに立ち上げを実現できるのです。

 

そして、セイヤクの営業代行ならではの強みが、手厚い管理体制です。ディレクターからプロジェクトマネージャー、プロジェクトリーダーまで、各階層に経験豊富な人材を配置。単に営業を代行するだけでなく、クライアントの事業成長を様々な角度からサポートできる点は、他社にはない独自性だと思っています。

 

これらの強みを支えているのが、セイヤクというブランドの器の大きさです。利益を度外視してでも、現場の成功を後押しする体制を整えられる。それは、営業代行事業への信念の表れであり、他社が簡単に真似できない、セイヤクの強みだと考えています。

チームマネジメントや教育で実践していることは?

私がチームマネジメントで大切にしているのは、プロジェクトリーダーの立場を尊重することです。プロジェクトマネージャーがプロジェクトリーダーを育てるのが仕事だと考えているので、私から現場メンバーに直接指示を出すことは控えるようにしています。

 

また、現場メンバーとの1on1も、原則としてプロジェクトリーダーを交えた3者面談の形で実施しています。プロジェクトリーダーを飛び越えて部下と直接やりとりをすることで、かえって現場が混乱してしまう。そうした事態を避けるために、情報の流れをプロジェクトリーダーに一本化する。それが、組織をスムーズに機能させるためのマネジメントの要点だと考えています。

 

もちろん、メンバーから直接相談を受けることも可能な体制は整えています。ただ、それはあくまでもプロジェクトリーダーの許可を得た上でのこと。一人ひとりの成長を促すと同時に、組織としての一体感を損なわないよう、注意を払っているのです。

 

こうしたマネジメントの在り方は、私自身の経験から得た教訓でもあります。上司に立場を奪われ、やる気を削がれた過去がある。その経験があるからこそ、プロジェクトリーダーのモチベーションを守ることの大切さを、身をもって感じているのです。

『セイヤク』をご検討されている方へのメッセージ

営業代行をお考えの皆様。もし、事業の立ち上げから成長、拡大までを一気通貫でサポートしてくれるパートナーをお探しなら、ぜひセイヤクにご相談ください。

小規模からスタートし、ビジネスの成長に合わせて段階的に規模を拡大していく。そんな柔軟な対応力が、セイヤクの魅力です。営業代行に特化した会社では実現の難しい、スムーズな立ち上げと規模拡大。それを可能にするのが、セイヤクの豊富な人材と、それを支える採用力なのです。

 

また、営業のプロフェッショナルが揃うだけでなく、それぞれが持つ専門性やノウハウを共有し合う文化があるのも、セイヤクの強みだと思っています。ディレクターやプロジェクトマネージャーが垣根を越えて知見を交換することで、どんな商材やビジネスモデルにも素早く適応できる。そんなサポート体制が整っているのです。

事業の成功に向き合い、真摯な姿勢で挑む。セイヤクは、そんな情熱を持ったプロフェッショナル集団です。御社の目標実現に向けて、全力で取り組むことをお約束します。

 

ビジネスの課題を乗り越えていくために、頼れるパートナーが必要な時。セイヤクは、その支援の準備ができています。共に新たな成長を目指していきましょう。

担当実績

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