営業代行・アウトソーシングなら
セイヤク
営業専任の人材が不在で、ノウハウの蓄積もなく、営業活動は実質的にストップしている状態。
サービス自体はユーザーから一定の支持を得ていたものの、提携先をどう開拓すべきか明確な方針がなく、事業拡大に足踏みしていた。
さらに、属人的な対応に頼らざるを得なかったことで、担当者への負荷が集中し、社内でも営業組織の立ち上げを急ぐ声が上がっていた。
『セイヤク』でまず取り組んだのは、営業の土台となる仕組みづくり。
商談資料や契約書、KPI指標の整備に加えて、アプローチ先リストの設計・精査まで、一から構築を進めた。
稼働体制は、ディレクター1名・マネージャー1名・リーダー1名・メンバー3名で構成。
インサイドからフィールド、さらにカスタマーサクセスまで、全領域を一貫して支援できる体制を整え、進捗や成果を可視化しながら軌道修正を重ねることで、チーム全体で“売れる型”をつくりあげていった。
地道にPDCAを回した結果、1年後には月間売上1,000万円超を記録し、営業活動の効果を実証することができた。
とくに、営業資料や実績管理フォーマットの型化によって、活動の再現性が高まり、チーム間でのノウハウ共有もスムーズに。
結果として、当初の「営業組織がない」という根本課題を解消し、事業の成長基盤を整えることができた。